【他人と差がでる】”素敵”と思われる美しいものの拾いかた。

集中力 鍛える 蓄える ウィルパワー セロトニン メラトニン

あなたはものを拾う時、どうやって拾っていますか?

・立ったまま腰を曲げて拾う
・何も考えずにしゃがんで拾う
・掛け声出しながらのっそり拾う

こんな人をよく見かけます。
どんなに仕事ができて内面も外見も素敵でも、一瞬で”がさつな人だな”という印象を受けることが多々あります。

非常にもったいないです!!!

どんなに容姿が美しくても振る舞いがキレイでないと男女問わず残念に見えてしまうものです。

でも大丈夫。難しいことは一切ありません
ちょっとしたコツを身につけるだけであなた自身の輝きが増し、人々を魅了し一生の財産を手に入れることができます。

外見はあなたの一番外側の中身です。

エレガントな立ち居振る舞いや所作を身につけることで、多くの方から好感をもたれることができます。

何気ない仕草で素敵な印象を手に入れましょう。

 

所作が美しい人は魅力的である。

マナー 所作 美しい ものを拾う

”ビジネスマナー”という言葉を聞いたことがあるでしょう。

ビジネスマナーとは社会人としてスムーズに仕事を進めていくうえで必須になるスキルです。

ビジネスマナー自体が成果の評価対象になることもあり、疎かにしてしまうことは自分にとってマイナスになります。

所作を美しく保つことも同様です。

美しい所作を身につけることは、相手のためだけではなく自分のためにも人生を豊かにするために必要なスキルになります。

 

誰にも聞けなかった”美しい”ものの拾い方。

マナー 所作 美しい ものを拾う

あなたはものを拾うとき、どのようにして拾いますか?

美しい方法でものを拾う順番はたった6つの動作のみです。

1、拾う対象の物の横に立つ。
2、腰をまっすぐ下に落とす。
3、拾うもの側でない足をやや前に出す。
4、しゃがんだ時に足を広げずに膝は閉じる。
5、背筋を伸ばした状態で、身体の横でものを拾う。
6、まっすぐ立ち上がる。

ものを落とした時やゴミに気づいたらさっと拾いたいですよね。

腰を曲げたままかがんで腕を伸ばして手だけで拾うと、お尻が突き出てしまい不格好に見えます。また女性の場合はスカートから下着が見えてしまう恐れもあります。

*手術室で働いていた時は、わざとガサツに拾って胸元やパンツを医者に見せている看護師がいたのは忘れられません…(笑)

 

”面倒くさい”と思うことを率先して行うことで選ばれる人になる。

マナー 所作 美しい ものを拾う

日本人は”みんなと一緒”が好きな民族です。
みんなが右を向けば右を向く。そんな人が多いのではないでしょうか?

これからの時代は間違いなく”個”の時代です。不特定多数、その他大勢と一緒でいいですか?

他人より一歩抜き出た存在になるために、何か奇抜なことや特別なことがないとできないと思う人が多いですが実際は難しいことはありません。

「面倒くさいと思うことを率先しておこなう」

たったこれだけで他人と差をつけることができます。

多くの人が自分が面倒くさいと思うことをしたがらないのです。そして自分が面倒臭いと思うことは他の人も面倒臭いと思っています。

面倒臭いことを行動に移すということは「他の人たちがやらないことをやる」ということになるため他の人と差をつけることができます。

 

▶”できるのにやらないこと”をやることで成功者になれる?!

三菱財閥を築いた岩崎弥太郎さんも”他の人が嫌がる仕事を率先して行う”人だったといいます。

彼が成功者になれたのは”何か”創造的で新しいことをしたからではなく、誰もができるのにやらないことを率先して行ったからでしょう。

面倒臭いと思ったらそれは他の人と差をつけるチャンスです。

 

▶最後に:丁寧な所作は人生をより豊かにしてくれる。

ものを拾うことに限らず、丁寧な所作は相手を敬い大切にしているという思いの表現にもなります。

「素敵だな」「また会いたいな」「この人にお願いしたい」人は色んな所作から人を判断します。

相手に好印象を持たれるための姿勢や動作は、関わる人だけでなくあなたの人生もより豊かなものにしてくれるでしょう。

 

ABOUT US

専門病院、大学病院、総合病院、個人病院を経て、看護部長の座を断り、パラレルワーカーとなる。 【手と目で護る】 健康な人はより健康に、病気の方は病気を抱えながらでも、その人らしく生きていけるようにサポートをする。これが私の看護師として生きる道。 看護師1年目「あなたはもう無理」と先輩にありもしないことで壮絶な虐められ自信も自己肯定感もなくなる。何度も看護師をやめる選択もしたが、「看護が好き」という想いを胸に奮闘。適応障害も克服し、現在専門病院とクリニックに籍を置きつつ、非医療者への普及活動に主軸を置く。