不安やストレスの上手な解消方法とは。~そもそもストレスは悪なのか~

不安 ストレス 解消法

あなたは”ストレス”とうまく付き合っていますか?

現代社会はストレスが多いと言われています。そしてストレスの原因の大半が”人間関係”です。

社会生活には必須の人と人との繋がり。
ストレスだらけで心に不調を抱えて生活するのは辛いですよね。

ストレス解消術を身につけてストレスとうまく付き合い、今よりももっとステキな人生にしていきましょう。

 

そもそもストレスは”悪”なのか?

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1、ストレスは”生きる幸せ”を感じさせるもの
2、ストレス反応である疲労は心身を守る”安全弁”
3、ストレスは休養とのバランスがとれ”心の健康”につながる

この3つを見てあなたは何を思いましたか?

これは「ストレスの正体」と言われています。

「ストレス」は何かと悪者に思われがちです。
疲れるたび、嫌な気持ちになるたびに「最近、ストレスが多くて……」と、ストレスを言い訳にしていませんか?

「ストレスがなければ、どんなにハッピーな毎日が訪れることだろう」とも思ってきた人もいるでしょう。

実はストレスは一種の”必要悪”であり「生きるためのマストアイテム」とも言われているのです。

 

ストレスは心の負荷である。

あなたはどんな時に「ストレス」という言葉を使いますか?

より良く生きようと思うと現実とのギャップを感じます。
このギャップに対して人はなんらかのストレスを感じ、心の負荷として認識します。

このギャップを乗り越えた時に達成感を感じますが、乗り越えられなかった時や”このままでいいんだ”と認識すると、ギャップはなくなります。

しかしギャップがない生活はどうでしょう。
生活の満足度は低くなるのではないでしょうか?

世間一般的に『ストレス』と呼ばれる心の負荷は、うまく乗り越えられた時に達成感をもたらします。ストレスは『生きる幸せを感じさせてくれるもの』でもあるのです。

こう考えると、”ストレスを無くす”というよりはストレスとうまく付き合うのが得策だと思います。

 

”不安”はストレスに直結する。

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”不安”について少し考えてみましょう。

不安とは、心配に思ったり恐怖を感じたりすることと言われています。 また、何か漠然として気味の悪い心的状態や、よくないことが起こるのではないかという感覚のことをいい、不安はストレスに直結するといわれています。

 

不安の実質97%は起きない!

米国ミシガン大学の研究チームが”心配事”に関する調査を行った結果、興味深い数字がでました。

”85%の不安は起きない。そして残りの15%のうち79%は行動で解決できる。”というのです。

ということは不安の実質97%は起きないことになります。

 

可哀そうですが、動物実験もあります。

ケージにマウスを入れて軽い電気ショックを与えます。このとき電気ショックの3秒前にブザーを鳴らしてから電気ショックを与え、ブザーのあとに電気ショックが発生することを学習させます。

学習が済んだら、次にブザーだけを何度も鳴らし電気ショックは与えません。結果的にブザーの頻度を多くすると、マウスは完全に固まって動かなくなってしまいました。

つまり”ブザー”という予期不安を与えただけで、電気ショックを与えられるのと同等かそれ以上のストレスを受けるのです。

「苦痛」となる出来事が実際に起きなくても、「起きるのではないか」と思うだけで極度の不安状態になりストレス反応が起こるのです。

 

不安の正体は”取り越し苦労”であった?!

今までの研究結果や実験からも「不安」のストレスとは、起こってもいないことに対する取り越し苦労であるといえます。自分で勝手にストレスをつくり出していると言えます。

想像してみてください。
最近あなたは何に不安を抱きましたか?そしてその不安は的中しましたか?

97%起きないから、不安は気にする必要がないと言えるでしょう。

 

不安を感じた時に考える、たった2つのこと。

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1、起こる前ではなく起こってから悩みましょう!
不安の97%は起きません。残りの3%起きてから悩めばいいのです。

2、ジャーナルを使いましょう!
ジャーナルとは”記録”という意味があります。悩みや不安を記録として書き出してみてください。そして見直してみるのです。ほとんどがどうにかなっているが、起きていないでしょう。

 

まとめ:不安の97%は起きない!ストレスとはうまく付き合うのが得策。

過度なストレスは心身ともに不調に繋がります。

中でも不安はストレスに影響を及ぼすと言われていますが、不安の97%は実質起こりません。

取り越し苦労にならずに”今”を楽しんでいけたらいいですね。

ABOUT US

専門病院、大学病院、総合病院、個人病院を経て、看護部長の座を断り、パラレルワーカーとなる。 【手と目で護る】 健康な人はより健康に、病気の方は病気を抱えながらでも、その人らしく生きていけるようにサポートをする。これが私の看護師として生きる道。 看護師1年目「あなたはもう無理」と先輩にありもしないことで壮絶な虐められ自信も自己肯定感もなくなる。何度も看護師をやめる選択もしたが、「看護が好き」という想いを胸に奮闘。適応障害も克服し、現在専門病院とクリニックに籍を置きつつ、非医療者への普及活動に主軸を置く。